Quantity of Shit

便所の落書き

トラコン8予選

参加してきました。
前回僅差で落ちたので今回こそはと結構意気込んでました。
まあ今回も落ちたんですけど(僅差)

問題

docs.google.com

自分が解いた問3, 4, 5, 8について書きます。

問3

Q1

OSPFって即答しようと思ったけど、他にもルーティングプロトコルが動いてるか一応確認しました。
OSPFでした。

Q2, Q3

ぼく「VyOS3と4間のリンクだけ10Mbだし1->2->4ちゃうんか?」
と最初は思ったんですけど、よく見るとVyOS2のOSPF Reference Bandwidthだけ1000に設定されてました。
つまりVyOS2は100Mのリンクコストを10(1000÷100)と認識し、VyOS4から広告されたメトリックを11(10+1)で学習してRIBに格納&VyOS1に広告します。
VyOS1は受信した経路情報に1を足して、メトリック12でRIBに格納します。
1->3->4経由のメトリックも12なので、両方のメトリックは一緒になります。
複数経路でメトリックが一緒の場合は負荷分散されるため、通信経路は1->2->4と1->3->4の両方を取る事になります。

って書こうとしたんですけど、VyOSが本当にデフォルトで負荷分散してくれるのか少し疑問に思ったので調べました。
Alaxala(あぁぁぁ)の実装ではコストが一緒の場合、負荷分散されるかNextHopが小さい経路を選択するらしいですが、CiscoのドキュメントとVyOSのユーザーガイドには何も書かれてなかったので
「まあ負荷分散するやろ」と思いながら上の解答を提出しました。
(というかVyOSのOSPFにmaximum-pathsらしきコマンドが見当たらなかった)

問4

みんな大好きVTPです。
俺は嫌いじゃ死ね

Q1

Server(調べたら2秒で出てくる)

Q2

拡張VLAN(1006~4094)はVTPv3でしか広告できないので、v1かv2を使ってた事が原因です。

Q3

新しく追加したClientのRevisionが他のどのスイッチよりも高かった事が原因ですね。
一旦TransparentにすればRevisionが0になるので、その後Clientにして繋げば解決します。

Q4

switchport trunk allowed vlan except 20
// 多分これでいけるでしょ(多分)

問5

なんか今回VyOS多くないですか

作業1

正直わからんかった
CiscoではClient方向のI/Fにhelper-addressを設定すればDHCP-Relayが機能するんですけど、VyOSに同じ設定をしても機能しなかったんですよね。
じゃあ逆ならどうかということでServer方向のI/Fに設定してみると、ClientにIPが振られるようになりました。意味がわからん

set service dhcp-relay interface eth2
set service dhcp-relay server 172.16.2.250

作業2

VyOSのFirewallなんて書いたことなかったので、メッチャ適当に書きました。

 firewall {
     name PRE05 {
         default-action drop
         rule 10 {
             action accept
             destination {
                 port 80
             }
             protocol tcp
             source {
                 address 172.16.1.0/24
             }
         }
         rule 20 {
             action accept
             destination {
                 port 443
             }
             protocol tcp
             source {
                 address 172.16.1.0/24
             }
         }
         rule 30 {
             action accept
             destination {
                 port 53
             }
             protocol udp
             source {
                 address 172.16.1.0/24
             }
         }
         rule 40 {
             action accept
             destination {
                 address 172.16.2.250/24
                 port 67
             }
             protocol udp
             source {
                 address 172.16.1.0/24
             }
         }
     }
 }
 interfaces {
     ethernet eth1 {
         address 172.16.1.1/24
         firewall {
             in {
                 name PRE05
             }
         }
         hw-id 9c:a3:ba:30:84:93
     }

Clientから適当にパケット投げたらちゃんとフィルタリングされてたので出来てると思います。

問8

むずすぎワロタ

Spoiler

Q1. 192.0.2.192/25のネットワーク内でホストに割り当て可能なIPアドレスの個数の総数はいくつか。(記述) *

Q2. ICMPについて述べた次の文章のうち、正しいものはどれか。 *
A. MACアドレスだけが分かっているときにIPアドレスの解決を可能にする。
B. グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを相互に変換する。
C. 送信元ホストへ、IPパケットの送信エラー報告などの制御メッセージを通知する。
D. ネットワーク内のIPアドレスを一元管理し、クライアントに動的に割り当てる。

Q3. インターネットプロトコルの特徴について述べた次の文章のうち、正しいものはどれか。 *
A. OSI参照モデルのレイヤ3に相当し、コネクション型の通信プロトコルである。
B. IPデータグラムの信頼性を高めるためIPデータグラムの再送や順序保証といった通信制御に関する仕組みを持つ。
C. 下位層であるデータリンク層のMTUに合わせてIPデータグラムをフラグメンテーションし、リアセンブリする仕組みを持つ。
D. IPv4ヘッダのアドレスフィールドには、下位層と整合性を保つため、送信元/宛先MACアドレスが挿入される。

Q4. 次のうち、IEEE802.11 a/b/g/n/ac で制定されているWiFiの電波周波数と干渉しないものはどれか。 *
A. 気象レーダー
B. 電子レンジ
C. アマチュア無線
D. PHS

Q5. RAIDについて述べた次の文章のうち、正しいものはどれか。 *
A. 1つのハードディスクを仮想的に複数台のハードディスクとして構成し、見かけ上のディスク数を多く見せる仕組みである。
B. RAID1は、同じデータを複数のハードディスクに書き込むストライピングを実現する。
C. RAID5は、最低5台以上のハードディスクで構成し、データを分散して書き込むとともに、そのパリティ情報も合わせて書き込むことにより信頼性の向上を図っている。
D. 複数のハードディスクに対してデータを分散して書き込むことで、書き込み処理を並列で実施することにより、高速化を図っているものはRAID0と呼ばれる。RAID0では、1台でもハードディスクが故障するとデータが復旧できない。

Q6. 次のうち、最も力率が良い機器はどれか。 *
A. サーバー
B. スイッチ
C. エアコン
D. 白熱電球

Q7. 暗号化や認証機能を持ち、リモートからの遠隔操作の機能を持ったプロトコルは以下のうちどれか。 *
A. IPsec
B. L2TP
C. RADIUS
D. SSH

Q8. NAPT及び静的NATについて述べた次の文章のうち、正しいものはどれか。 *
A. NAPTは、プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに1対1で変換する方式であり、IPマスカレードとも呼ばれる。
B. NAPTは、内部の複数のホストが同時に外部へ通信できるように、IPアドレスの他に、TCPまたはUDPのポート番号をアドレスの変換に利用している。
C. 静的NATは、多数のプライベートIPアドレスを1つのグローバルIPアドレスにN対1で対応付けて変換する方式である。
D. NAPTによるアドレス変換は、IPパケットのヘッダ部分だけを変換するため、どのようなアプリケーションプロトコルを利用しても全く問題無い。

Q9. 次の文章のうち、光通信で利用されるWDM技術について述べたものはどれか。 *
A. 周波数分割を利用し、多数のデバイスの信号を1本のケーブルに多重する技術である。
B. 時分割を利用し、多数のデバイスの信号を1本のケーブルに多重する技術である。
C. 波長分割を利用し、多数のデバイスの信号を1本のケーブルに多重する技術である。
D. 符号分割を利用し、多数のデバイスの信号を1本のケーブルに多重する技術である。

Q10. IEEE802.11の無線LANについて述べた次の文章のうち、正しいものはどれか。 *
A. アドホックモードでアクセスポイントが複数ある場合は、一般に、アクセスポイント間をイーサネットなどで接続し、ローミング機能を持たせている。
B. CSMA/CA方式とCSMA/CD方式との違いは、CSMA/CA方式は衝突が発生しないようフレームを送信状況を監視する「衝突検知」仕様であるのに対し、CSMA/CD方式は衝突の発生を前提とした「衝突回避」仕様である。
C. MACアドレスフィルタリング方式では、MACアドレスが暗号文で送信されるため、盗聴や詐称によるなりすましの接続はできない。
D. 無線LANのネットワークをグループ化するための識別符号であるESS-IDを用いたアクセスポイントへの接続制限の設定は、電波をモニタすることで盗聴可能であるなど、セキュリティ上の弱点がある。

Q11. アナログ式固定電話について述べた次の文章のうち、正しいものはどれか。 *
A. 交換機から+12Vで給電され、停電時には利用できない。
B. 交換機から+48Vで給電され、停電時にも利用できる。
C. 交換機から-12Vで給電され、停電時には利用できない。
D. 交換機から-48Vで給電され、停電時にも利用できる。

Q12. ルータなどの機能について述べた次の文章のうち、正しいものはどれか。 *
A. ルーティングテーブル設定方法の一つであるスタティックルーティング方式では、一般に、一日単位、一ヶ月単位など比較的長い時間単位でルータ間で情報を自動的に交換してルーティングテーブルの更新を行う。
B. ルータのフィルタリング機能の一つには、トランスポート層のプロトコルで用いられるポート番号単位にパケットの通過可否を判断する機能があり、FTPなどの特定のプロトコルによる外部からのアクセスを許可しないなどの規制ができる。
C. ルータの有する性能がネットワーク上でボトルネックとなることへの対策として、ハードウェア主体で構成されて高速に動作するレイヤ3スイッチが開発され、ストアアンドフォワード方式などの高速パケット転送技術が用いられている。
D. ダイナミックルーティング方式のルーティングプロトコルの一つであるRIPv2では、サブネットマスク情報を伝達する機能が無いことから、可変長サブネットで構成されたネットワークにおいて使用することは適さない。

Q13. BGPのベストパス選択アルゴリズムにおいて、次のうち最もルート優先度の高いパス属性はどれか。 *
A. MED
B. AS PATH
C. Router ID
D. Local Preference

Q14. 次のうち、利用する光トランシーバと光ファイバの組み合わせで最も適したものはどれか。 *
A. 1000BASE-SXの光トランシーバとシングルモード光ファイバ
B. 1000BASE-ZXの光トランシーバとマルチモード光ファイバ
C. 10GBASE-LRの光トランシーバとシングルモード光ファイバ
D. 10GBASE-ZRの光トランシーバとマルチモード光ファイバ

Q15. レイヤ3スイッチについて述べた次の文章のうち、誤ったものはどれか。 *
A. RIP(Routing information Protocol)やOSPF(Open Shortest Path First)といったルーティングプロトコルを用いることができる。
B. パケットのフォワーディングをCPUで処理するため、一般的にルータと比較して高速転送が可能である。
C. L3機能を利用せず、L2スイッチとしての動作させることも可能である。
D. VLANの仮想インタフェースにIPアドレスを設定することができる。

Q16. BGPについて述べた次の文章のうち、誤っているものはどれか。 *
A. BGPは、ルーティングプロトコルをその適用範囲によってIGPとEGPに分類した場合、EGPとして区分される。
B. BGPは、AS(自律システム)間の経路制御を行うためのプロトコルである。
C. BGPは、パスベクタ型のルーティングプロトコルである。
D. BGPの経路制御情報は、それぞれのASにあるBGPスピーカとよばれるルータ間で交換され、目的とするASに到達するための距離ベクトルが収集される。

Q17. 次のうち、無線LANでも利用されているMIMO技術について誤ったものはどれか。 *
A. MIMOでは、送信側と受信側の双方に複数のアンテナを用いることによって、空間多重伝送による伝送容量の増大、ダイバーシティによる伝送品質の向上を図ることができる。
B. 空間多重された信号は、複数の受信アンテナで受信後、チャネル(伝送路)情報を用い、信号処理により分離することができる。
C. MIMOでは、水平偏波は用いることができない。
D. 複数のアンテナを近くに配置するときは、相互結合による影響を考慮する。

Q18. VPNについて述べた次の文章のうち、誤っているものはどれか。 *
A. VPWS(Virtual Private Wire Service)は、MPLSの基本接続単位であるポイントツーポイント接続によるVPN絵sつ続報で、加入者から見るとMPLSネットワークを仮想回線とみなすことができる。
B. VPLS(Virtual Private LAN Service)は、3つ以上の加入者ネットワークのサイトをフルメッシュで繋ぐVPN接続法で、複数のLSP(Label Switched Path)を組み合わせることで実現している。
C. MPLSの概念を光ネットワークやSDH/SONETなどに応用したMPLS-TPでは、光信号の波長を基にルーティングを決定するとともに、制御専用のIPチャネルを用意することにより実データを光信号のままルーティングすることができる。
D. PBB(Provide Backbone Bridge)は、広域イーサネットの拡張技術であり、広域イーサネットサービス利用者の収容容量の増と負荷低減を同時に実現できる。

Q19. 光通信で利用されるWDM伝送について述べた次の文章のうち、正しいものはどれか。 *
A. WDM伝送では、光波長を100GHz間隔の周波数グリッドで配置する方法の他、25GHz間隔や12.5GHz間隔で配置する方法により、より高密度で多重化する方法がある。
B. WDM伝送を用いると、各波長の信号光間クロストークが発生するため、イーサネットやSDHのように信号形式や伝送速度が異なる信号を同じWDMシステム内で同時に伝送することはできない。
C. WDM伝送における光信号の劣化には、中継器で発生するASEなどによる波形劣化と、光信号の強度により位相がシフトする自己位相変調及び相互位相変調並びに材料分散などの波長分散によるSN比劣化などがある。
D. WDM伝送における伝送波長数を増加する手段として、1310nm帯に利得帯域を持つEDFAに加えて、利得帯域を更に長波長側にシフトさせたGS-EDFAを用いる方法がある。

Q20. 光ファイバなどの線路設備の劣化、生物被害とその対策に述べた次の文章のうち、誤っているものはどれか。 *
A. プラスチック材料は紫外線に長期間曝されると、分子鎖の切断により割れやすくなる。屋外で利用するケーブルの外皮材料には、紫外線領域の光を吸収するカーボンブラックが含有されている。
B. ケーブルの吊り線などに使用される鋼材は、鉄を主成分としているとしているため、吊り線の防食対策として、亜鉛とアルミニウム合金をめっきした鋼線を撚り合わせた高耐食鋼撚り線を利用する方法が有効である。
C. 昆虫類による光ファイバの外皮損傷としては、クマゼミの成虫に産卵管を刺されるなどの損傷が有り、光ファイバと平行にピアノ線を張る対策が有効である。
D. リスなどのげっ歯類やキツツキなどの鳥類による外皮損傷を受ける場合には、ステンレスの層を持つHSケーブルが有効である。

わかるやつだけ解きました。
わからんのは先輩に解いていただきました。

01: 
02: C
03: C
04: 
05: D
06: 
07: D
08: B
09: C
10: B
11: 
12: B
13: D
14: 
15: B
16: D
17: 
18: C
19: A
20: C

KPT

  • K: とりあえず点数は出した
  • P: 終了ギリギリで解答を書くのは良くない
  • T: 解答は30分前から書く
  • T: VyOSを深く触っておく
  • T: あとサーバもアレしておく ArchLinuxとかで鍛えたい

感想

前回のNW問題はハナクソだったけど、今回はそれなりに手応えがあったので楽しかったです。
正直もっと意味わからんの出して欲しさもありますね VXLANとか(わからん)
次回は流石に本戦に出たい